一人ひとりが主体的に活動できる環境づくりを行い、身辺自立や社会的自立に向けてサポートします。さまざまな活動を通じて、明るく、元気に、豊かな交流をし、仲間づくりの場を提供します。安全や健康面には十分留意の上、それぞれの特性を大切にし、お子様の成長を支援します。集団における約束や決まりを守り、互いに協力して自己の責任をはたす。集団における行動様式の理解を深めることができるよう支援します。
「ご利用の流れ」
見学・面談 | 施設を見学していただき、お子様・保護者様と面談させていただきます。 |
受給者証申請 | ご利用を希望される場合は、受給者証の申請をお願いします。 |
個別支援計画の作成 | 児童発達支援管理責任者が個別支援計画を作成します。 |
契約・サービス開始 | 個別支援計画に沿ったサービスを提供します。 |
「ご利用料金について」
ご利用料金 | 障害児通所受給者証を利用し、1割負担でご利用いただけます。所得に応じて無料で利用できる場合もあります。 |
おやつ代 | 利用料とは別におやつ代等の費用がかかります。 |
「1日に流れについて」
お迎え 平日学校終了後~ 休日10:30~ |
学校や自宅までデイサービスの車両でお迎えに行きます。 距離や利用状況により、送迎できない場合もあります。 |
健康チェック | かばんや靴の整理整頓、生活支援を行います。 |
宿題・個別活動・集団活動 | お子様の様子に合わせて様々な活動を行います。 |
おやつ | 個別の状態に応じたおやつを提供し、仲間と楽しく過ごします。 摂食やマナーについて学びます。 |
帰りの準備・送り 平休日17:30~ |
片付けや挨拶ができるように支援します。 ご自宅へデイサービスの車両でお送りします。 |
令和5年度 事業所における自己評価結果
公表:令和6年2月2日 | 事業所名:放課後デイサービスエバーグリーン | |||||
区分 | チェック項目 | はい | いいえ | 工夫している点 | 課題や改善すべき点を踏まえた改善内容又は改善目標 | |
環境・体制整備 | 1 | 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか | ○ | 基準を遵守したスペースを確保しています。活動の目的に合わせてスペースを設定し、安全な環境で取り組めるように配慮しています。 | ||
2 | 職員の配置数は適切であるか | ○ | 保育士や児童指導員等、人員基準で必要とされる人数以上の職員を配置。毎月研修を開催し、サービスの質の向上に努めています。 | |||
3 | 事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか | ○ | 1階玄関に手すりとスロープ、2 階への階段にも手すりを設置。2階室内のトイレを含め、活動スペースはバリアフリーになっております。 | |||
業務改善 | 4 | 業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか | ○ | 毎月職員会議を開催し、スタッフ間で支援を振り返り、必要に応じて業務改善を行っています。 | ||
5 | 保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか | ○ | 毎年1月に保護者様アンケートを実施し、結果や改善状況、今後の取り組みについて保護者様にご報告します。 | |||
6 | この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか | ○ | 事業所が開所した年度から毎年ホームページにて自己評価を公開し、毎年更新しています。 | |||
7 | 第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか | ○ | 年1回自主点検を実施。必要に応じて第三者評価の実施を検討します。 | |||
8 | 職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか | ○ | 年12回事業所内研修を開催し、外部研修にも参加しております。外部研修後は研修内容を職場で共有することに努めています。 | |||
適切な支援の提供 | 9 | アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか | ○ | 半年に一度面談の機会をもち、お子様と保護者様のニーズや課題などを踏まえて個別支援計画を作成しています。 | ||
10 | 子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか | ○ | 生活に対する意向、総合的な支援目標、生活全般の質を向上させるための課題などをアセスメント項目として抽出し、個別支援計画を作成しています。 | |||
11 | 活動プログラムの立案をチームで行っているか | ○ | 毎朝夕に職員間でミーティングを実施、プログラムの内容を立案し実施しています。 | |||
12 | 活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか | ○ | 月毎に予定表を作成し、室内活動と屋外活動のプログラムを立案しています。 | |||
13 | 平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか | ○ | 平日は音楽クラブ、創作活動、運動クラブ、元気体操、農園活動を実施。休日や長期休暇は大型公園や体験学習などを設定しています。 | |||
14 | 子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか | ○ | お子様の状況に応じてプログラムを組み、個人のニーズに沿った支援計画を作成しています。 | |||
15 | 支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか | ○ | 毎朝職員間でミーティングを行い、支援内容、職員の役割、注意事項などを確認しています。 | |||
16 | 支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか | ○ | 送迎及び清掃後に職員間でミーティングを行い、一日の振り返り、連絡事項の確認等をしています。 | |||
17 | 日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか | ○ | 必要な記録を整備し、毎日のサービス提供の記録をもとに、支援の検証や改善につなげています。 | |||
18 | 定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか | ○ | 6か月に一度モニタリングを行い、計画の見直しを行っています。 | |||
19 | ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか | ○ | ガイドラインの基本活動に沿って、当事業所独自の取り組みを行っています。 | |||
関係機関や保護者との連携 | 20 | 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか | ○ | 担当者会議が開催された際は、児童発達支援管理責任者が参画します。 | ||
21 | 学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか | ○ | 各学校とは必要に応じて情報共有、連絡調整を行うよう努めています。 | |||
22 | 医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか | ○ | 医療的ケアが必要な時には主治医の助言のもと対応します。 | |||
23 | 就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか | ○ | ご利用前には面談等を行い、保護者の了承のもと就学前の事業所と情報交換を行っていま す。 | |||
24 | 学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか | ○ | 現時点で事例はありませんが、そのような場合は支援内容等の情報を提供いたします。 | |||
25 | 児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか | ○ | 専門機関と連携し、助言をいただいて日々の対応をしております。外部研修にも参加しています。 | |||
26 | 放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか | ○ | 放課後児童クラブや児童館との交流はできていません。農園で地域住民の方々、高齢者デイで利用者様と交流する機会があります。 | 地域の方々との交流について、検討したいと思います。 | ||
27 | (地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか | ○ | 京都市南部障害者地域自立支援協議会の主催する研修や意見交換会へ参加しています。 | |||
28 | 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか | ○ | 日頃は連絡帳でお子様の状況の共有に努めております。また、送迎の際に直接保護者様と伝え合います。 | |||
29 | 保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか | ○ | ご家庭での対応方法についてご相談を頂いたことは、可能な限り情報提供を行い、話し合うなどの支援を行っています。 | |||
保護者への説明責任等 | 30 | 運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか | ○ | 契約時に説明をするとともに、事業所内にも掲示しています。 | ||
31 | 保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか | ○ | ご相談を頂いたことについて、解決に向けて話し合うなどの支援を行っています。 | |||
32 | 父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか | ○ | 年2回、保護者様交流会を開催しています。 | |||
33 | 子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか | ○ | 苦情対応体制を整備しています。苦情受付窓口担当者が迅速且つ適切に対応に努めます。 | |||
34 | 定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか | ○ | 年4回、お子様の活動の様子をのせた新聞の発行と、毎月の行事予定を配布しています。 | |||
35 | 個人情報に十分注意しているか | ○ | 個人情報の記載された書類は、鍵付きキャビネッ トに保管しています。ホームページでの活動の様子も顔が写りこまないように配慮しています。 | |||
36 | 障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか | ○ | 視覚支援カード等を使用するなど意思の疎通や情報伝達のための配慮をしています。 | |||
37 | 事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか | ○ | 地域住民を招待するような行事は実施していませ んが高齢者デイとの交流、農園活動などを通じて地域の人々と触れ合う機会をもっています。 | |||
非常時等の対応 | 38 | 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか | ○ | マニュアルを策定し、全職員が閲覧できるようになっており、研修も実施しています。保護者様には面談時にマニュアルを周知しています。 | ||
39 | 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか | ○ | 直近で令和5年10月に南浜消防署立ち合いのもと、避難訓練を実施しました。年2回消火、避難訓練を実施しています。 | |||
40 | 虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか | ○ | 京都市や関係機関が主催する研修会に参加し ています。 また、事業所内研修を行い、適切な対応ができるようにしています。 | |||
41 | どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか | ○ | 身体拘束に関するマニュアルを整備しています。 但し、身体拘束を行うようなケースは今まで一度も ありません。 | |||
42 | 食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか | ○ | 現在医師の指示書に基づく対応が必要なお子様の利用はありません。必要に応じて個別に対応させていただきます。 | |||
43 | ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか | ○ | ヒヤリハット事例が起こった場合、報告書を作成し、再発防止を検討、職員間で共有をしています。 |
令和5年度 保護者等からの事業所評価の集計結果
保護者数(児童数)18 回収数18 割合100% | |||||||
公表:令和6年2月2日 | |||||||
区分 | チェック項目 | はい | どちらとも いえない |
いいえ | わからない | ご意見 | |
環境・体制整備 | 1 | 子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか | 16 | 1 | 1 | ||
2 | 職員の配置数や専門性は適切であるか | 17 | 1 | 専門性はわかりません。 | |||
3 | 事業所の設備等は、スロープや手すりの設置などバリアフリー化の配慮が適切になされているか | 16 | 1 | 1 | |||
適切な支援の提供 | 4 | 子どもと保護者のニーズや課題が客観的に分析された上で、放課後等デイサービス計画*1が作成されているか | 18 | ||||
5 | 活動プログラム*2が固定化しないよう工夫されているか | 18 | うちの子には合っている感じる。 | ||||
6 | 放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか | 7 | 3 | 8 | |||
保護者への説明等 | 7 | 支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明がなされたか | 18 | ||||
8 | 日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解ができているか | 18 | |||||
9 | 保護者に対して面談や、育児に関する助言等の支援が行われているか | 18 | 子どものことだけでなく、親のことも気にかけてくれる。 | ||||
10 | 父母の会の活動の支援や、保護者会等の開催等により保護者同士の連携が支援されているか | 16 | 1 | 1 | |||
11 | 子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知・説明し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか | 16 | 1 | 1 | |||
12 | 子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮がなされているか | 18 | |||||
13 | 定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に対して発信しているか | 18 | |||||
14 | 個人情報に十分注意しているか | 17 | 1 | ||||
非常時等の対応 | 15 | 緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、保護者に周知・説明されているか | 17 | 1 | |||
16 | 非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われているか | 18 | |||||
満足度 | 17 | 子どもは通所を楽しみにしているか | 17 | 1 | たまに家に帰りたいという時があるが、一緒に遊べる友達がいて楽しいようである。本人の意思の確認は難しいが毎週通っている。 | ||
18 | 事業所の支援に満足しているか | 18 | |||||
この「保護者等からの事業所評価の集計結果(公表)」は、保護者等の皆様に「保護者等向け放課後等デイサービス評価表」により事業所評価を行っていただき、その結果を集計したものです。 |